サポート記事その2(工具解説)

説明書に記載している道具についての解説です。模型の場合「弘法筆を選ばず」は必ずしも当てはまらないので、オススメがある場合は具体例も同時に紹介します。

ニッパー
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ゲートなどの不要部分カットに使います。プラモデル用で薄刃タイプは取り回しがし易いですが、厚みのあるゲートをカットすると刃が痛みやすいです(当方が今回使った複製業者さんはゲートが薄いので、薄刃でも問題ないです)。切れ味が悪いものを使うと最悪パーツにダメージが及びますので、ある程度良いものを買った方が末永く使えます。オススメはグッドスマイルカンパニー(匠TOOLS)の極薄刃ニッパーです(3.peaksのMK-02が同等品)。


ピンセット
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当方のキットは精密ネジを用いますので、ピンセットが必要になります。先端がピッタリ合わないものや柄が薄くてしなるものは模型の精密作業には向きません。大体1000円クラスのものを選ぶと良いです。ストレートタイプとツル首タイプがありますがお好みで。写真はシモムラアレックのAL-K16ですが、3000円ぐらいするので此処まで良いやつでなくて大丈夫です。

デザインナイフ
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刃折り式のカッターとは異なり、柄の先に刃を固定するタイプのナイフです。「アートナイフ」あるいは「デザインナイフ」の商品名で売られています。刃先は柄に対して角度がついているので取り回しがし易いです。鋭利で切れ味が良い反面、切れ味は落ちやすいので交換はまめに行いましょう。OLFA、NTなどの各社で柄の太さや刃の大きさが違うので、自分の手に合うものを選ぶと良いです。

紙やすり(耐水ペーパー)
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紙に研磨剤が付いたもので、パーティングラインやゲート跡を消したり、傷を消すのに使います。目の粗さは、砥粒の大きさにより「400番」といった具合に表され、数字が大きい程目が細かいです。水をつけずにそのまま使う木工用(砥面が茶色のものが多い)と、水に浸けても使える耐水ペーパー(砥面が灰色のものが多い)があり、模型では耐水ペーパーを使います。写真のタミヤ・フィニッシングペーパーは台紙が柔らかくて馴染みやすいので使いやすいです。

スポンジペーパー
sponge_paper.jpg
スポンジシートの表面に研磨剤がついたもので、用途は紙やすりと同じです。柔軟性があり圧力が分散するので曲面を磨くのに向いています。逆に角の部分を磨くとダレてしまうので注意です。当キットの組立には3MのSUPER FINE(#320~#600相当)とULTRA FINE(#600~1000相当)のものがあると便利です。

ピンバイス・ドリル刃
pinvise.jpg
ピンバイスは細いものを掴める工具で、手作業で穴開けする為に使います。写真中段が最もオーソドックスなタイプで0~3.2mmのドリル刃がつけられます。刃はミネシマやNACHIなどの金工/鉄工用のものが良いでしょう(ホームセンターなどで一本200~300円)。写真上段はGSIクレオスのMr.精密ドリルで、シャンク(ドリル刃の固定される部分)が2.35mmのモーターツール用ドリル刃を差し込むだけで使えるタイプです。ただし柄の単品売りが無く、刃もセット売り以外では入手しづらいです。写真下段はWAVEのHGワンタッチピンバイスです。専用刃タイプで細い刃の取り付けが楽なのと、刃に径が刻印されていて管理が楽ですが、刃の切れ味が金工用よりやや劣る気がします。


精密ドライバー
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当方のキットは精密ネジを用いますので、精密ドライバーが必要になります。プラスドライバーの#00辺りのサイズが適当です。100均クラスでもさほど問題ないでしょう。写真のものはサイズ#0000でホームセンターにて200円程度で購入。
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Daedalus Factory(ダイダロス ファクトリー)

WF2015Wより活動開始
シュテルンビルトにある架空の玩具メーカーという想定です。

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